会議・研修 第2回「初任者研修(特別支援学校)」を開催しました。

 
身体表現活動             講義・演習「人権教育」


教育監講話



人間関係を深め、相互に学び合う

~初任者研修(特別支援学校)を実施しました~


 5月24日(火)から26日(木)まで、県総合教育センターで、第2回「初任者研修(特別支援学校)」が行われました。

 研修の目的は、教育に対する理解や公務員としての自覚を高めるとともに、研修員が相互に学び合うことを通して、自己の特性や課題を自覚し、教育実践力の向上を図ることです。

 研修では、「特別支援教育」「人権教育」「子ども理解と授業づくり」「社会人としてのソーシャルスキル」「教育の情報化」等の講義や演習が行われました。研修初日には劇団SPACが講師となり、体全体をつかって表現力や発想力を磨く「身体表現活動」を行いました。研修2日目には、先輩教員が講師となり、分散会「先輩教員と語ろう」を行いました。

 今回の研修を通して、初任者同士で意見を出し合ったり、情報を交換したり、日々の教育活動に対する思いを話し合い、自らの実践を振り返るよい機会となりました。

 初任者研修(特別支援学校)では、今回行われた全体研修のほか、地区別研修や障害別研修などの研修が行われます。1年間をかけて、研修員は相互に学び合い、教育実践力を培っていきます。

【静岡県総合教育センター】