子どもの生き生きと活動する姿、子どもの笑顔を求めて

子どもの生き生きと活動する姿、子どもの笑顔を求めて
~特別支援学級での“魅力ある授業”について考える~

静岡県教育委員会さんの写真
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 2月4日(水)、「特別支援教育研修:特別支援学級の授業づくり」が静岡県総合教育センター(掛川市富部)で、小・中学校の教員対象に行われました。
 はじめに、特別支援学級担任の2人の教員に、特別支援学級の具体的な授業実践を紹介していただきました。
 続いて、静東・静西教育事務所の指導主事が「障害特性を踏まえた特別支援学級の授業」の講義を行いました。特別支援学級では、一人一人の子どもをよく見て実態を把握し、子どもの良さを生かしたり、教材を工夫したりして授業展開を考えることが大切であることを改めて考えさせられました。
 演習では、グループで、学級の実態を設定し、授業の目標や単元設定の理由、単元構想などを話し合いました。研修員は、お互いに意見を出し合い、話し合いながら、特別支援学級の授業について考え、授業づくりの大切さを学んでいきました。
 この研修で学んだことを実践につなげ、子どもたちにとって魅力ある授業が展開されることを期待します。