「不登校対応におけるチーム支援コーディネートのあり方」研修を実施
講義「不登校対応におけるチーム支援 演習「A-Pを活用したケース会議」の体験
コーディネートのあり方」
グループワークの様子
~「不登校対応におけるチーム支援コーディネートのあり方」研修を実施しました~
8月9日(火)、静岡県総合教育センターにおいて、「不登校対応におけるチーム支援コーディネートのあり方~推進者養成研修~」を開催しました。
この研修は、幼稚園・小学校・中学校・高等学校の教員を対象とし、学校においてケース会議を通して、学校においてチームで不登校児童生徒を支援する体制づくりを学ぶものです。
講義では、不登校の現状や、不登校児童生徒に対する学校における取組について学びました。その後、ケース会議の進め方や留意点、外部機関との連携など、チーム支援のポイントを押さえながら、グループでケース会議の演習を行いました。
演習の中では、A-Pシート(アセスメント・プランニングシート)を活用し、児童生徒のアセスメント(見立て)、プランニング(支援計画を作成)をしていきました。支援に有効な情報を整理し、チームで役割を分担し、不登校児童生徒のストレングス(強み)を生かした支援目標を共有するところまで考えました。