中学校理科 観察・実験集

 

利用に当たって 


 理科の学習では、子どもたちが自然を対象に科学的な見方や考え方を身に付けることを目指しています。これは、人間が自然と調和しながら持続可能な社会をつくる上で不可欠な能力です。そのため、授業では十分な観察や実験の時間を確保するとともに、課題解決のために探究する時間などを設定する必要があります。
 この「中学校理科観察・実験集Web版」を「静岡県の授業づくり指針 理科」と併せて活用し、理科の授業が一層魅力あるものになることを期待しています。

 

  NEWの内容が整理・更新したものです。 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(1)身近な物理現象 異なる物質の間の光の進み方を調べよう
鏡に映る像について調べよう
凸レンズが映し出す像を確かめよう
凸レンズを複数枚用いて調べよう(発展)
分光器の作成
浮沈子で確かめよう(発展)
クントの実験やたこ糸で音の波形を観察しよう
「音」に関するものづくり
音速を測定してみよう(発展)
 (2)身の回りの物質 赤ワインの蒸留
続・赤ワインの蒸留~より深い理解を得るために(発展)~ 
挑戦!ミョウバンの結晶づくり(発展)
繰り返し使うことができるカイロをつくろう(発展)
 (3)電流とその利用 摩擦で生じる電気を調べよう 
電力の需要と供給について考えよう
コンデンサーを使って電気を蓄えよう
 (4)化学変化と原子・分子 銅と酸素が化合するときの質量の変化を調べよう
塩酸とアルミ箔をできるだけ早く反応させよう 
スチールウールを燃やしてみよう(酸化の導入)
 いろいろな化学反応で温度変化の様子を捉えよう
 (5)運動とエネルギー 振り子の運動で調べよう
 (6)化学変化とイオン 塩酸とアルミ箔をできるだけ早く反応させよう
いろいろな指示薬で水溶液を調べてみよう(発展)
酸性水溶液とアルカリ性水溶液を混ぜ合わせてみよう(発展)
イオンの存在を確かめよう
いろいろな電池をつくろう(発展)
ダニエル電池の制作 
 (7)科学技術と人間  発行ダイオードで調べよう
エネルギー資源について考えよう
自分でつくった装置で放射線を観察しよう
エネルギーの移り変わり ー電球の活用ー
合成繊維をつくろう(発展)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 第

 

 

 

 

 

 

(1)植物の生活と書類 気孔の観察 ーシマフムラサキツユクサを用いて、レプリカ法ー
(2)大地の成り立ちと変化 れき、砂、泥のでき方を調べよう
化石を調べて、過去の地球を調べよう
岩石の密度を調べよう(発展)
火成岩のつくりを調べよう
火山灰鉱物を調べよう
地震計の記録を調べよう
地震の起きる場所を調べよう
火山や地震による大地の変化を調べよう
静岡県の地質を調べよう
津波のモデルをつくろう
(3)動物の生活と生物の変遷 ブタの心臓を解剖してみよう
ブタの目を解剖してみよう
ニワトリの手羽先を観察しよう
ミジンコを観察しよう ー着色したコウボ菌を利用してー(発展)
放射温度計を使って脊椎動物の対表面温度を測ってみよう
イカを解剖してみよう(発展)
鶏頭水煮による脳の解剖実習
ブタの肺のつくりや働きを調べよう
(4)気象とその変化 気象の変化を調べよう
太陽のエネルギーを調べよう
雲の生成・消滅のようすを調べよう
前線の通過に伴う天気変化のようすを調べよう
朝焼け・夕焼けを再現しよう
雲の動きを空間的な動きとして捉えよう
霜づくり
(5)生命の連続性 植物の根のどの部分が伸びるのかを調べよう
体細胞分裂を観察しようープチニンニクを材料としてー
自作観察用スライドガラスを用いて花粉管を観察しよう
植物の栄養生殖を観察しよう
形質の現れ方を確かめよう
ブロッコリーのDNAを抽出しよう
(6)地球と宇宙 季節のよる太陽の1日の動きの違いを調べよう
天体望遠鏡で、太陽の表面を調べよう
月の動きや見え方を調べよう(発展)
金星の動きや見え方を調べよう
木星や土星の見え方を調べよう
太陽・惑星の大きさや、太陽系の広がりを調べよう
太陽系の惑星モデルをつくろう
金星の見え方をモデルを使って考えよう
(7)自然と人間 クマムシの観察NEW
参考文献