研修日誌
大きな夢と希望を持って
大きな夢と希望を持って
~教職員生活を円滑にスタートできるように~
2月14日(土)、「平成27年度静岡県公立学校採用内定者研修(教諭・養護教諭)」「平成27年度静岡県職員採用内定者研修(教育行政・小中学校事務)」が静岡県総合教育センター(掛川市富部)で行われました。
はじめに、研修員は「教職員としての勤務とコンプライアンス」の講義を受けました。法律の下に、教職員の身分が保障されていると共に、自分自身が法律を守ることの大切さを改めて学びました。
次に、藤原文雄氏(国立教育政策研究所)に、「教職員として4月を迎えるために」と題して講演をしていただきました。子どもの安全を守り、成長を支援する学校組織の一員としての自覚を持つこと、それぞれの仕事の特徴を理解すること、初任者教職員の課題等を教えていただき、4月から仕事に就く心構えについて学ぶことができました。
午後からは、教員は、「授業、生徒指導、学級経営等」についての実践講話を先輩教員から聞き、グループで、実践講話の感想や知りたいこと等の意見交換をしました。また、行政職員は、総合教育センターと静西・静東教育事務所による「職務」や「社会人としてのルールとマナー」についての講義を受け、演習を行いました。「社会人としてのルールとマナー」については、4月から始まる新規採用者職員研修で更に詳しく学びます。
これから出会う先輩教職員・子どもたち・保護者等、多くの人々と関わりながら、教職員として大きく成長していかれることを期待します。総合教育センターは、4月から採用される皆さんを応援します。
なお、「平成27年度静岡県公立学校教員採用内定者研修」は、2月21日(土)に沼津市内でも行われました。