研修日誌

家庭科の授業づくり研修を実施しました

 
講義「家庭科の授業づくりと授業改善のポイント」  グループワーク

演習「実習教材にチャレンジ!」

家庭科は生活のどんな場面で生かせる?

~家庭科の授業づくり研修を実施しました~

 

8月4日(金)、静岡県総合教育センターにおいて、小・中学校、特別支援学校の家庭科を担当する教員を対象に「家庭科の授業づくり研修」を開催しました。

家庭科の専門的知識・技術を習得することや家庭科の授業改善について考えることを目的とした研修です。

静岡大学准教授の小清水貴子氏から、「家庭科の授業づくりと授業改善のポイント~家庭科の授業で育てたい資質・能力とは~」と題して講義・演習を行っていただきました。参加者は実際に実習教材を使いながらグループで縫い方の演習を行いました。

調理実習や被服実習にも、「この手順の意味」「この作業の意図」を児童生徒に理解させ、実生活に生かしていくという目的があります。このような授業改善の視点を学ぶとともに、グループワークでは「授業の目的は?」「実習の中で主体的・対話的な学びをどう取り入れるか?」について深め合いました。1日の研修を通して、授業改善の視点を得るとともに、普段の実践を振り返る機会となりました。

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