2016年6月の記事一覧
キャリアアップ研修(小・中)を実施しました
講義・演習「現在と未来の自分と学校Ⅰ」 講義・演習「今学んでおきたい学校マネジメントの基礎」
講義・演習「学び合う教職員集団」
次世代の学校マネジメントの主役です!
~キャリアアップ研修(小・中)を実施しました~
6月14日(火)に県総合教育センター、6月17日(金)にプラサ・ヴェルデにおいて、「キャリアアップ研修(小・中)」Ⅰ期を開催しました。
この研修は、次世代のスクールリーダーとなる年代を対象とし、マネジメント力を高めることや自己のキャリアについて認識を深めることを目的とした研修です。
研修では、「現在と未来の自分と学校Ⅰ」「今学んでおきたい学校マネジメントの基礎」「学び合う教職員集団」等の講義やグループワークが行われました。
グループワークでは、絵カードや模造紙を使い、研修員同士で語り合いながら、自分のキャリアを振り返りました。そして、現在の学校・教職員が置かれている現状を理解し、スクールリーダーとして求められることについて、実践を想定して考えました。
今回の研修で学んだことを実践に生かし、平成29年1月~2月の「キャリアアップ研修(小・中)」Ⅱ期で実践成果を発表する予定です。研修員が各校でメンターサークル活動等の実践研修を行うことで、校内の学び合いがより進んでいくことが期待されます。
第2回「初任者研修(特別支援学校)」を開催しました。
身体表現活動 講義・演習「人権教育」
教育監講話
5月24日(火)から26日(木)まで、県総合教育センターで、第2回「初任者研修(特別支援学校)」が行われました。
研修の目的は、教育に対する理解や公務員としての自覚を高めるとともに、研修員が相互に学び合うことを通して、自己の特性や課題を自覚し、教育実践力の向上を図ることです。
研修では、「特別支援教育」「人権教育」「子ども理解と授業づくり」「社会人としてのソーシャルスキル」「教育の情報化」等の講義や演習が行われました。研修初日には劇団SPACが講師となり、体全体をつかって表現力や発想力を磨く「身体表現活動」を行いました。研修2日目には、先輩教員が講師となり、分散会「先輩教員と語ろう」を行いました。
今回の研修を通して、初任者同士で意見を出し合ったり、情報を交換したり、日々の教育活動に対する思いを話し合い、自らの実践を振り返るよい機会となりました。
初任者研修(特別支援学校)では、今回行われた全体研修のほか、地区別研修や障害別研修などの研修が行われます。1年間をかけて、研修員は相互に学び合い、教育実践力を培っていきます。