研修日誌

会議・研修 「教職員育成リーダー研修」(Ⅰ期)を開催しました。

 
所長講話「経験豊かな教職員に求められるもの」


グループワーク「若手・中堅教職員の効果的な育成とは」

豊かな経験を若手・中堅教職員に伝えます!!
~教職員リーダー育成研修~


 6月22日(月)・6月23日(火)に、静岡県総合教育センターで、経験豊かな教職員を対象に「教職員育成リーダー研修」(Ⅰ期)が行われました。
 
教職員の世代交代が進む中、若手・中堅教職員への指導力の向上を図るとともに、経験豊かな教職員に求められる資質能力を高めることが研修の目的です。
 研修員は、各学校での若手・中堅教職員の育成について報告し、「効果的育成のポイント」についてグループで意見を出し合いました。若手教員への声かけや中堅教員への指導のポイントなど、それぞれの学校での教職員育成の状況を、情報交換することができました。
 平28年1月26日(火)・2月8日(月)には、「教職員育成リーダー研修」(Ⅱ期)を開催し、学校や教員研修の場で実践した若手・中堅教員への指導や助言について、報告会が行われる予定です。

【静岡県総合教育センター】
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会議・研修 「校内におけるOJT促進研修」を開催しました。



講師の中原淳氏


講義「若手教員を育てる、学校をつくる」


「教員の成長」についての話し合い


「今の若手の教員の様子」をレゴブロックで表現
 
つくるぞ!!メンターチーム
~学校をつくる、学校を元気にする~


 6月
15日(月)に、静岡県総合教育センターで、小・中学校、高等学校、特別支援学校の教員対象に「校内におけるOJT促進研修-メンターチームの編成-」(Ⅰ期)が行われました。

 この研修は、学校内における人材育成の取組を推進し、学校組織活性化のための資質能力の向上を図るために行われました。

ここでいう「メンターチーム」とは、複数の若手教員と先輩教員とでチームを編成し、若手教員を支援する活動をしていくものです。

 講師の中原淳氏(東京大学大学総合教育研究センター)から「若手教員を育てる、学校をつくる」と題して講義が行われ、若手教員の成長には、「経験」と「同僚とのつながり」が大切であるとの話がありました。

研修員は、レゴブロックで表現した「自分をひとまわり大きくした経験」や「今の若手の教員の様子」を見せ合いながら、「教員の成長」について話し合ったり、研修員が学校でどんな役割を果たしたらよいかを考えたりしました。

 ここで学んだ研修員は、学校でメンターチームを作り、若手教員の育成への取組を実践していきます。

 平成28年2月17日(水)には、「校内におけるOJT促進研修-メンターチームの編成-」(Ⅱ期)が行われ、実践報告会などが計画されています。


【静岡県総合教育センター】


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花丸 「特別支援学校 初任者研修」を開催しました。

(先輩教員の実践発表)



(分散会:先輩教員と語り合う)



 身体表現活動)



(身体表現活動:グループでの創作活動)



  

身体表現することの大切さと楽しさを学ぶ!!


5月
27日(水)から5月29日(金)まで、静岡県総合教育センターで、特別支援学校の新規採用者を対象に、第2回初任者研修が行われました。

「教育に対する理解や公務員としての自覚を高めるとともに、新規採用者が相互に学び合うことを通して、自己の特性や課題を自覚し、教育実践力の向上をはかる」ことが目的です。

「特別支援教育」「子ども理解と授業づくり」「教育の情報化」「人権教育」等の講義や演習、そして先輩教員と語り合う分散会等が行われました。

27日には、SPAC劇団員を講師として、表現力や発想力を高める身体表現活動を行いました。新規採用者は、グループ別に様々な動きをし、自らが体を動かすことや一緒に取組むことの楽しさを実感しました。

今回の研修で学んだことを生かして、新規採用者の方々が学校の子どもたちの前で、表情豊かな姿で元気に活躍されることを期待しています。


【静岡県総合教育センター】


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花丸 「新規主査・事務主査研修」を開催しました。

 

(コミュニケーションゲーム)



(講演「若手リーダーシップ開発」)



(連携・協働について意見を出し合い、図表化)



リーダーとしての決意、新たに!
~若手リーダーに求められるものとは~

静岡県総合教育センターでは、5月27日(水)、28日(木)の2日間、今年度に主査、事務主査となった方を対象とした、「新規主査・事務主査研修Ⅰ期」を実施しました。

 初日の講演では、㈱Skill pod 須見庸子氏に「若手リーダーシップ開発」というテーマで講演をしていただきました。演習では、コミュニケーションスキルについてグループで意見を出し合いました。                  

    研修員からは、「日々の業務の振り返りを通して、色々な気づきがあった」「他者からではなく、自分から働きかけてコミュニケーションを取ることの大事さを学んだ」などの声が寄せられました。

 研修員にとって、職務に必要な知識を学ぶとともに、職場での役割意識について考える機会となりました。今後、参加者はチームの要として、リーダーシップ、メンバーシップを発揮していくことが期待されます。

【静岡県総合教育センター】

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会議・研修 「県立高等学校非常勤講師研修会」を開催しました。



(総合支援課長の話)


(公務員としての心構えを聞く研修員)


(日頃の授業実践を話し合う)


(授業の基礎技術を学ぶ)


 

「先生」と呼ばれるということ

~責任をもって教育をする~

 

 5月16日(土)、23日(土)に総合教育センター主催の「静岡県立高等学校非常勤講師研修会」を行いました。

 これは、本年度、非常勤講師として初めて教壇に立った方に向けて行った研修会です。

 学校の中では、生徒から見れば教諭、講師の区別なく「先生」であり、公務員として、「法を守ること」、「信用失墜行為を起こさない」等の大切な責任があること、日々の授業は、生徒が実感をもって理解することができるようにすること等を研修員は学びました。

 また、担当する教科の指導主事と日頃の授業実践の悩みや問題点について話し合いました。研修員同士でも話ができたり、先輩教員としての指導主事のアドバイスも受けたりしたことで、研修者はこれからのよりよい教育実践につなげていきます。


【静岡県総合教育センター】

 

 

 

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